一先ずここまでをまとめてみると。
バチ抜けの狙い目は2月中旬~3月の中旬で、都内河川はその時期ならどこでも抜けるってことだよね。
そして、潮周りが後中潮初日~で、狙うタイミングは満潮からの下げ…
まぁそんな感じだね。
私たちがいるのも目印になるわよ。
OK!!覚えたっ!
まずはバチ抜けで使うルアーだね(´・ω・`)
釣具屋さんにいくとバチ抜けコーナーが時期になるとあるから、正直なんでもいいと思うよ♬
フローティングと、シンキングどちらも準備していればOK☆
このルアーは釣れる!とかカラーが釣れる!とかそういうのもあるとは思うけれど。
毎年色んなカラーがでて色んなの試してるけど、どれも釣れる!という私の回答…笑
可愛くて自分の気に入ったバチ用ルアーつかうといいと思うよ♬
バチ抜けの時はね、シーバスがバチを捕食すると。
水面に波紋が立つの。
私はライズって呼ぶけど、モヤリとかボイルっていう人もいるかな。
バコッ!って勢いよく水面がなることもあるから、ライズかボイルかそれはどちらでも良いのだけど。
バチ抜けをやるときは、よーく水面をみてこの波紋が立つかを見ておくといいよ。
耳をよくすませるとポチャンって音が聞こえたりね。
シーバスの群れが沢山いるときなんかは一面波紋が立つからそんな時は凄く簡単に釣れるよ♬笑
勿論、鯉や、マルタウグイ、ニゴイやウナギだったり様々な魚がバチを食べにきてるから全てがシーバスというわけではないのだけど。
一定の範囲の中で沢山の波紋があったりすると、大体は群れで動いているシーバスかな(´・ω・`)
だから、波紋がたつ規模とかそういうのを意識するのとっても大切♬
この図をみると、ピンクが私かな?? 複数波紋がみえるけど、手前の方が沢山波紋がたってるね! 流れが左向きになってるってことは、波紋の右側にルアーを落として流していくのがよさそうだね♬
あっ!ほら正解!
けど、足元の波紋が多いけれど近く狙ってちゃんと釣れるの??
プレッシャーとかそういうのありそう(;´Д`)
岸際にはバチがたまりやすいんだよ~。
だからワタシたち最初は岸際のバチを食べにいくことが多いの。
プレッシャー?そうね、ライトなんか照らされるとビックリしちゃうけれど。
お腹ペコペコだからあんまり気にならないわ。
確かに!私たちいつもバチ探すとき足元照らしてバチ確認するけど。最初は岸際にバチっているね!やっぱりシーバスさんたちも岸際のバチ狙うんだね!!
バチの抜け具合と、潮が動き出して上流からバチが流れてきたら食べやすい所へ移動するけどね。
私たちは波紋の数や位置でどこを狙うといいのか判断すると良いってことね♬
大体ルアーどうアクションさせると良いの?って聞かれるけど。
基本的にはみんなアップになげて、流れにのせてゆーっくり巻く。
これが基本になってるよね♬
そうね、でもあんまり関係ないかも。私たちお腹すいてる時はなんでも食べるわよ。
確かに、ダウンになげて引き波をたてて釣れる事もよくあるかも。
基本的な流し方はあるけど、色々と考えて自分なりのパターンを作るのも大切だもんね♬
あ、そろそろ③のお話は終わらせなきゃかも。
全然ルアーのオススメとか、攻略!的な事書いてないけど。
釣りって洞察力がとても大切だと私は思うの。
だから今回は波紋とかそういうところに焦点をあてておきました♬
バチ抜けの時は波紋によって普段見えない「そこに魚がいるよ~」っていう目印だったり。
その数で魚影の濃さを判断できたり。
ちょっと水面が荒れてて波紋が見えづらくても耳を澄ませるとポチャンって音が聞こえたり。
バチ抜けの時はそういう状況判断材料っていうのかな??
そういうのがあるから是非意識してみると良いかもしれません☆
バチについてももっと沢山書きたい事あるんだけど今回はこの辺にしておきます☆
3月後半からの運河や港湾部のバチ抜けのお話はまた今度だね。
そだね♬ 河川のバチ抜けについてお話させて頂きましたー!
ワタシたちのことも忘れないでね。バイバイ