ついにエヴァンゲリオン完結しましたね~。
私も見にいくことができました♬
SNSで公開からすぐみにった人とかが感想とか書いちゃうからとにかく目をふさぎ耳をふさぎ…笑
「面白かった」「つまらなかった」「謎が多かった」とかそういうのもエヴァだとネタバレみたいなものだからねっ(;´Д`)
私もようやく見にいくことができて、感想はブログに書こうかなって決めてました!(^^)!
ネタバレ含まれちゃうので、まだ映画を見ていない方は読まないことをオススメします☆
これからエヴァの映画みるよ~って方は、アニメや旧劇場版、漫画などを予め読んでおくと良いですよぉ~☆
勿論新劇場版だけでも良いですが、エヴァンゲリオンは見ての通りとっても話が複雑ですからね( ゚Д゚)
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この先は映画の感想
ネタバレ注意です
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最高でした。
本当にエヴァのファンで良かったです。
なんだろ、盛り上がる場面とかそういう映画としての感動も勿論でしたが。
エヴァンゲリオンを長くファンしていた方ほど、きっと作品そのものへの感謝で胸に湧き上がる思いがあったようなきがします( ;∀;)
制作者のファンに向けてへの愛情というか、ここまでしてくれるんだってぐらいの満足感でした。
私は見終わった後なんかずっとフワフワした感覚で(;´Д`)
長年のエヴァの呪縛から解放されたような、ずーっと一日ボケーッとしてました笑
新劇場版破から分岐していったシナリオ、ちりばめられた謎、Qを見て大勢のファンが不安の渦に巻き込まれたんじゃないですかね…笑
そこから延期延期となり、様々な考察が繰り広げられてましたが。
公開された、『シン・エヴァンゲリオン』誰が見てもスッキリする内容だったんじゃないですかね(#^^#)
本当に素晴らしい作品でした。
エヴァって難しくて、よくわからないって方とっても多いですが。
正直アニメ版・旧劇場版は確かに難しいお話でしたね(;´Д`)
なんだろ、『説明がない』ので。 ヒントとなるのは、作品にでてくるセリフを読み解いていかないと何をしたいのか、何を言ってるのか…笑
けど作品を見た後にそれを『考察していく』これがエヴァで最大の楽しみだと思ってます笑
そもそも、エヴァンゲリオンって新約聖書が一番の題材になるのかな、要するにキリスト(神)の誕生的なね(´・ω・`)だから儀式的・神話的要素がシナリオに大きく関わってるのでそういう部分を照らし合わせて深く考えてくのがすっごく楽しい(#^^#)
例えば、今回の結末において『シンジとマリ』が結ばれるという事に関しても。
アスカの、『ガキに必要なのは母親よ』みたいなセリフ、冬月先生との会話で初めて出てきた『マリア』という名前。
誰しもが多分今回マリの設定は『聖母マリア』の立ち位置になるのかなぁ~。
とか考えながら話が進んでいき最終的にシンジと結ばれる結末をみて。
聖母マリアだとイエスのお母さんってわけだから、ユイがシンジのママだし最後ユイもちゃんと登場してなんか違和感。
そこで『マリア』についてをwikiなどで検索(これが楽しいの)
そうすると、聖母マリアではなく『マグダナのマリア』に辿り着く(‘ω’)
マグダナのマリアはイエスキリストの従者といわれてる人で。
イエスとの出会いはベタニアという場所。
あっマリが破で初めて登場したのが、ベタニアベースだっ!!( *´艸`)
そして、イエスキリストが十字架に磔となった場所がゴルゴダですが、シンエヴァンゲリオンででてきた十字架が沢山あるゴルゴダオブジェクト。そこでゲンドウかシンジの神の覇権争いしてシンジが神様になって世界を書き換えるでしょ(#^^#)
マリアはイエスの磔の際にそばにいた人物の一人だったようでゴルゴダにも関わっているわけですね☆
マリがシンジの匂いを嗅ぐ描写も、マグダラのマリアは香油の壺を持っているという事で「香り」というのもキーワードになるのかな?
とか!!!ファンからすると、なんでアスカじゃないの!?っていうのも。
今回の新劇場版から登場したマリの設定や位置づけなんかを踏まえて考えると、にゃるほど~って勝手に納得できる(´・ω・`) てかよくよく考えると、新劇場版はずっとマリがシンジくん助けてたよね笑
そういうのを、考察をしていくのが私的なエヴァンゲリオンの楽しみ方★
当然そういうの公式でちゃんと説明してくれないから、妄想なんですけどね笑
寝る前とかにずーーーっと調べるの笑
気になるワードとかあればすぐね(暇人)
今回の作品でアニメ版~新劇場版きちんと繋がりも含めて殆どの謎が回収されたって感じだけど。
個人的にはやっぱりまだいくつか謎が残ってて、空白の14年間、ニアサードインパクトからサードインパクトがやっぱり知りたいよね。
ニアサーからサードはどのぐらいの期間が空いてたのかなぁ。
破の最後の予告が空白の14年間を描写されてる感じだと思うけど。
シンエヴァで、加持さんがサードインパクトを止めるためにミサトさんとお別れ言ってるシーンは破のラストのニアサードインパクトのガフの扉が開いた状態の時の雰囲気とどうしても一致しちゃう。
あとは、アニメで謎だった加持さんを銃で撃った人物だけど、あれ『カヲルくん』てことになるのかな?
あれ?カヲルくん首ちょんぱのあとだっけ?加持さん撃たれたの、その辺もアニメ見返さなきゃw
とりあえずシンエヴァも1回みただけじゃわからない事ばかりだから、またすぐ見にいかなきゃって思ってる笑
今回の劇場版はエヴァが色んな種類でてきたから、時間がある時にエヴァの機体について細かく調べたい( *´艸`)笑
使徒についてもQでカヲルくんが最初と最後の使徒のナンバリングが変化しちゃって、1から13番目なっちゃったってあるけど。シンエヴァで第9使徒がまた登場してきてその辺どうなってんだろ? 封印と殲滅は同じなのかな?アスカが使徒化してナンバリングは空席になった第1使徒という扱いにあの時点でなったりするのかな??
あとはヴンダー含め4つの戦艦の登場とかもヨハネ黙示録の四騎士とかそういうのだよね、てかアディショナルインパクトってゆーのもちゃんと調べないとだし。
儀式的な事だと、エヴァが使徒のコア(エントリープラグ)とかを噛み砕くっていうのも重要な要素っぽいよね今回、儀式的な事はエヴァの話のオリジナルなんだと思うけど、覚醒条件とかそういうのはきちんと理解しておきたい私(自己満)
アニメ版でカヲルくん首チョンパが噛み砕く描写にしておけばなんかそのへんの設定ももっとアニメと繋げられたんじゃないかなぁとか一人で勝手に妄想してたり笑
そういえばシンエヴァみる前に私は、初号機に取り込まれていたレイちゃんとシンジくんが会えたらいいなって思ってたけど、ちゃんと会えた~★
てか、エヴァの呪縛によって?人でなくなってしまってる登場人物がそれぞれちゃんと開放されてるっていうのが本当よかった★
ゲンドウと初号機にとりこまれてたユイも最後夫婦でシンジの代わりを引き受けた感じで13号機と初号機をガイウスの槍でグッサリと。
アダム・リリスの魂であったカヲルくんとレイちゃん。
レイちゃんの魂もツバメのお人形を持ってたところから、黒波の記憶や意識も最後は統合されたって感じだよね。
アスカも新劇場版では式波シリーズとして衝撃のクローンって話だったけれど、最後まごきみのラストのシーンの場所で大人になってる姿は、オリジナルである惣流に統合されたって感じだよね。
髪だけは伸びるっていう伏線も最後大人のアスカ登場で人に戻れたんだって安堵(ノД`)・゜・。
それぞれエヴァありきの生き方しか選択できなかったみんなが開放されるあたりが本当にすごい。
シンジくんがその道を選んだの凄い。映画の最初のパートとかあんな状態だったけど最高の答えを出したって感じ。
シンジくんは散々今まで『自分の為』だった価値観、まごきみのサードインパクトもそうだよね。
そんなシンジ君、今回カヲルくんに『カヲルくんは自分が幸せになりたかったんだよ』と言い放ったあたりも凄かった笑
でも、インパクトの前に死んじゃったミサトさんたちは甦る事はないんだろうけれど。
その辺もループ話にあるように、運命的なもの、全部が都合よくよみがえるわけじゃないってあたりがまた深いなぁって笑
そうそうミサトさんが髪をほどいたあの瞬間こそ、涙腺崩壊でしたね(:_;)
Qからの、ファンにとって失っていたミサトさんへの気持ちがあの演出でね(ノД`)・゜・。
初号機は全部シンジくん、ミサトさんがセットなんだよね。
て、やっと感想らしいことかけたかな?笑
雪姉何いってるのって話だよねww
この辺にしておかなきゃ(;´Д`)
エヴァについて書いたら多分何記事なっちゃうんだろってぐらい書きたい事だらけ笑
でも、それぐらい本当に深く楽しめる作品ってこと★
あぁ~エヴァロスだよぉ~。
でも本当に本当に素晴らしい完結、最高の作品でした(ノД`)・゜・。
今回は、エヴァオタク雪姉の独り言でした(#^^#)笑
エヴァ好きな人は多分、今回の作品をみてみんな語り合いたいと思う笑
でも、公開したばかりでエヴァ好きな人ほどこれから見る人の為にそういうの控えてると思うしもどかしいよね。
私はひとまずブログで感想でした( *´艸`)笑
『エヴァを待ち望んできた、全てのチルドレンに、おめでとう』ですね☆
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