【湾奥シーバス】タウナギとシーバス★②

ボイルの音や水しぶきが大きいから、魚がでかいっていう人いるけど。
まぁ、そんなもんだよってことだよ。
バラした魚をやたらでかかったとかいう人も多い。
恥ずかしいから君はそういう事口にしちゃだめだよ。

ちゃんと釣り上げてその時期そのエリアの魚のアベレージを正確に知ることも大切だよ。
とにかくお見事、明暗部のハクパターンとはまた違う面白さがあるでしょう。

バチも抜けているけれど、これだけのハクがいる時はやっぱりハクを食べてしまうんだろうね。
これもまた一つのお勉強だね。
さ、大分明るくなってきてラストスパートだね。
益々ボイルが激しくなると思うけど、どんどん難しくなってくるよ。

潮の速さや潮位でベイトの動きに変化があるでしょ。
明るくなるのもまたベイトやシーバスの動きに変化を与えるんだけど。
まずハクが明るくなると一気にレンジが下がってしまい移動を開始してしまう。
その変化でシーバスは最後バコバコと食うんだけど。
移動をするハクはより固まって密度が異常に濃くなってしまうのか、中々ルアーに気付いてもらえないのか、単純に明るくなってシーバスが見切りやすくなってるのか。
理由は定かではないが経験則上難しくなるっていうイメージがある。
まぁでも魚は沢山いるからね、あくまで個人の印象だから君なら釣れるかもよ。
試行錯誤をして頑張ってみ。

そういうものさ、ハクパターンは特に釣れるボイルと釣れないボイルがあるからね。
それでもよく釣ったと思うよ。
他のアングラーさん誰一人として釣れていなかったからね、良いタイミングであっても狙い方ひとつで釣果は変わるってことよ。

まぁそうだね、もう少し良いサイズが入ってきても良かったんだけどね。
でも色んな場所、色んなシチュエーションを経験しておいたほうがシーバスは上手になるさ。
今回のイレギュラーなハクパターンのようなこともあるし一度経験をしていれば臨機応変に対応できるようになるでしょう。
何事も経験だよ。