【ウナギ＆黒鯛】雨後の夜釣りを楽しもう☆①

ん～…。
ウナギでも釣るか、雨の日の後は良く釣れる。
黒鯛なんかも釣りやすいぞ。
とりあえず違った魚種やった方が面白いだろう、土曜はウナギでも釣ってそのまま黒鯛いくか。

ウナギやナマズっていうのは嗅覚が鋭いからな。
夜行性の魚は日の光を嫌うしで、濁りっていうのが+になるわけだな。
まぁよくアングラーが雨の濁りがなんたら～とか釣りやすいとか語ったりするだろ。
大概はみんな『警戒心』について語るわけ。
それもわずかに一理あるんだけどさ、一番の理由をあとで教えてあげるよ。
雨の日釣りをする時に『何処を狙えば』いいのかわかるようになるからね。
まぁそれはウナギ釣りの実践で証明してあげる。

黒鯛なんかも濁りを好む魚だな、黒鯛はカニやら貝やら食うでしょまぁなんでも食うんだが。
イガイなんかはストラクチャーにつくから堤防だったり護岸だったり。
で、雨や増水で水面が荒れるだろ？それによって餌がポロッといくのを食べる習性なんかもあるかもね。
黒鯛は落とし込みするだろ、縦の釣りをするのはそういう習性あってこそ確立されてる釣りだろ。
ヘチ釣り師程黒鯛は濁りがいいだとかいうんじゃないかな。

河口域の岩場とかで黒鯛釣りする時はカニやエビなんかがベイトになると思うんだが、カニもエビも季節が進むにつれてどんどん浅瀬の方に移動するだろ。
そんなカニとか食ってる魚にとっては接岸する上で警戒心も薄れて飯に集中できるかもしれないな。
ま、正直警戒心が薄れるどうこうとかの話より魚の本能的な捕食活動の良しあしだと思うけど。
『魚の警戒心』についてやたら語る人間は信用しなくていいよ。　

とにかく、狙いたいターゲットの習性ってものをある程度知識にしていれば今日はあれ釣ろう、これ釣ろう、釣りやすい、釣りづらいの判断がきくようになるからお勉強だわな。

買わねえよ笑
ミミズとりにいくぞ。

なんで俺が君の釣りの餌をとりにいくんだよ。
自分でやることに意味がある。
そうだ、うちの池の魚の餌にもなるから沢山とってくれ。

いいね、今日はウナギの後黒鯛でぶっ通しでやるからしっかり寝るといいよ。
日没前にポイントインするから宜しく。