続きだよぉ~♬
朝一、スプーンで数釣りして釣り友さんから左キャストのレクシャーを受けた★
大きい魚釣りたいなぁって事で、お師匠にHELP頼んだよぉ~。
君も欲深いよね。
じゃあ一緒に池を回ろうか。
大物を釣りたい時、こういうサイトフィッシングができるエリアさんはしっかり魚を観察できれば簡単に大物を釣る事ができるからね。
時期は12月だね。
管理釣り場の地域や魚種にもよるのだけど、大体秋から春にかけてトラウトは産卵行動・縄張り作りをするんだよね。
大体底質が砂利だったり小さい石ころが転がってるようなシャローを見てみるといいよ。
数匹の魚が群れていたり、ニジマス系なんかだとつがいになって並んで泳いでたりね。
縄張りを作ってるから近くにくる魚を追いかけまわしているシーンなんかを見ることができるよ。
あっ!さっきほっぺが真っ赤なニジマスがずっとさっき私が釣ってる目の前でほかの魚追いかけまわしてた!!
うん、そういう魚がいるだろ、ちゃんと見てるじゃん。
じゃあ早速その魚を釣ろうか。
この時期で最も簡単な狙い方が『産卵行動』に入っている魚。
勿論自然界でやるとネスト狙いといわれて批判を受ける対象だが、ここはあくまで管理釣り場でありこういう釣りもある事を釣りの引き出しの1つとして覚えておこう。
ペアになってるのは虹鱒系だね、そしたらルアーは何でも良いんだけど、今スプーンついてるならスプーンを使おうか。
了解!!やってみる!!
え、何したのって話だよね(;´Д`)
縄張りをつくってる魚は大体決まった場所に定位してその自分のエリアに侵入してくる魚を攻撃するんだよね。
まずはどこがその縄張りかを目で見て判断するの。
オスが交尾したいメスがその縄張りでセットでいる場合はメスも同時に狙う事ができるのだけど。
基本的にはその縄張りにルアーを投げて、その付近で細かくアクションをするだけ。(って教わったw)
ミノーを使ったりすると、雄が威嚇をしてルアーを追い払うみたいにバイトしてきたりするんだけど、威嚇しているバイトはつつくような感じだから、フッキングさせづらいみたい。
釣果の確率をあげるのであれば、スプーンを使ったりするとフッキングの確率が高いんだって(´・ω・`)
まぁ、前提として釣れる魚とそうでない魚の見極めがきちんとできれば結果は早いってことだね。
勿論、水がクリアな管理釣り場さんだからこそできるというのもあるのだけど。
ただ投げてアクション工夫したり、ちょっと大きいの見つけてその付近に投げて釣るのとはわけが違う。
明確に、ターゲットを絞って狙って釣る事ができるから。
大物を釣りたいんなら、まずは観察力と魚の習性、魚の行動を理解するところからやろう。
確かに普通に私が朝やっていたような釣り方じゃない(´・ω・`)
大きいの釣りたいなぁっておもってても、たまたまかかってくれたらいいなって感じだったし。
大体みんな投げて巻いてアクションしたりそんな感じだよね(‘ω’)
ちゃんと観察したり魚の行動を考えたりはしなかった(;´Д`)
やろうと思わなきゃやらないし、でも教えられてやってみたら超簡単に大きいの釣れた( ゚Д゚)
そんなもんなんだよ。
知ってるか知らないかっていうのは、釣果を大きく左右させる。
釣りは知識があればより多くの魚と出会えるものだから、魚の事をよく知るといい。
魚の行動は魚種にもよるみたいなんだけど。
魚種によってそれぞれの習性があって魚が好むレンジや有効なルアー、アクションってあるでしょ(´・ω・`)
大物狙いをするなら魚に合わせたアプローチ方法は必ず覚えておくといいみたい。
管理釣り場さんに放流されている魚は、様々なハイブリッドの魚だったりするんだけど。
ここに書くの大変だから割愛するけど代表的な魚の系統と習性は必ず理解しておくと良いって教わったよ(´・ω・`)
◆ニジマス系
◆イワナ、カワマス系
◆ブラウン系
◆ヤマメ系
◆イトウ
大体上記の魚が掛け合わせされてたりするんだけど、狙った魚を見て何の魚種かを判断して、好むルアー、レンジやアクションをするのは大物を狙うとき場合でもすごく大事なことだって教わったよ(´・ω・`)
今回、私は産卵行動で縄張りを作った魚を狙ったんだけど。
釣り場さんに行ったときにさ、大きい魚が岸際とかブレイクのところでずーっとジッとしている魚いるのみたことない??
管理釣り場さんで魚の行動を観察していると。
大体、群れで回遊している魚、単独で泳ぎ回ってる魚、岸際でジッとしてる魚、インレットや変化のある場所に群れてる魚だったりいくつかの行動パターンがあるんだけど。
今書いた行動パターンだと、狙って釣れるって魚って回遊してたり泳ぎ回ってる魚って中々狙いづらいでしょ。
やっぱりジッとしている魚、大物を狙うときはまずはそういう魚を見つけてみて(´・ω・`)
雪姉、きりがないぞ。
そしてね、自分で釣る方法を見つけるのも釣り人さんの楽しみの一つだからね。
その辺にしておきなさい。
まぁね、トラウトっていうのは『神経質な魚』なんだよね。
縄張りを作る魚ってのは大概そうなんだけど。
それは、産卵行動だけではなく日常的にも。
今回雪姉が釣った魚は、スプーンに対して威嚇行動をとって口にルアーを含んでるんだよね。
だから、ルアーへのバイトにも2種類あって。
捕食と威嚇。
この2つのパターンがあるってことを頭にいれておこう。
あとは、雪姉が書いた事やこの言葉から大物狙いの釣り方のヒントにしていくといいと思うよ。
ごめんなさい(;´Д`)
確かにきりがないよね笑
何より、トラウトって自分の好きなスタイルをみんな持ってるもんね(´・ω・`)
あとは、細かく色んな魚種に合わせて大物を狙いたいって方は、インスタなどフォローしてご連絡して貰えたらDMとかでお伝えできると思います☆(お師匠に聞くけど笑)
無事教わって50UPが釣れて、ミノーの反応がそろそろあがってくるからやってみなって言われて。
ミノーイング開始♬
ブルックの活性があがってきて、月虫でブルック連発♬
イワナセンター・おくとねさんの名物のアトラントラウトもGET★
最初お師匠が話してくれたみたいに、ミノーイングにはミノーの時合いみたいなものがあって一気にミノーへの反応が良くなる時間帯とかがあったりするから、定期的にサーチしてそういうタイミングだけを逃さず釣るってのも大切みたい☆
1日中ミノー投げ通しても良いとは思うけどね。
アクション一つでスイッチが入って食ってくることもあるからね。
ただ、効率的な事をいえば食うタイミングとそうでないタイミングをわかっていた方が、悶絶タイム味合わなくて済む。ずっと釣れてた方が楽しいでしょ。
が、それは人それぞれ好きにやるのが一番だと思うよ。
ミノーこそね、大物を狙うには最も有効なんだけど。
威嚇・追尾・スイッチ・反射様々な食わせ方があるからそれについては雪姉今度ゆっくり書いてあげるといいよ。
了解だよん(´・ω・`)
てことで、続きは③へ☆
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