【番外編】お師匠シーバスのお話

やっほ～！
８月ぐらいからシーバスを頻繁に投稿させてもらってるんだけど。
SNSとかで釣果をあげると物凄い数のDMを頂くんですよね(´・ω・`)
シーバスを釣ってみたいとか、どこのポイントですか？？とか。
私は皆さんがご存知の通りお師匠に釣りを教わって色んなところに足を運んで釣りをしていたりするのであんまり私に聞いて頂いても細かい事や理屈とか？
そういうの教わってる立場の私が偉そうに言えないんですよね(;´Д｀)笑　
勿論私自身も釣りが楽しくて教わったことである程度の知識は身についたとは思うのですが、いつもお師匠に釣りの事質問攻めです笑
今回は番外編でお師匠に語ってもらう記事シリーズ(´・ω・`)

本音の方が読んでくれる人は楽しいと思うよ？？
言葉が結構キツめだから覚悟は必要だと思うけど…結局大事な事を伝えてくれてるってわかる人にとってはいいんじゃないかな(;´Д｀)

う～ん、なんとなくただポイントだけ教えて！とかそういう感じだったら意味ないもんね。
そもそも、お師匠はポイントの重要性なんてほとんどないっていうよね。
そういう話も諸々お願いできる？？

お願いしますっ！！（LINEのやりとりですｗ）

はい、こんにちわ。
皆さん釣り楽しんでますか。
ブログでも登場させてもらってるお師匠です。
挨拶…俺は釣り歴●●年！とか自分でいってるのダサいよね。
色々釣りを経験してきて今は皆さんが簡単に沢山の魚が釣れるように釣りのサロンを運営してます。
サロンといっても無料ですので興味があればどうぞお気軽に雪姉にご連絡下さい。

都内在住なのでシーバスは一番身近なターゲットです。
コロナ渦の釣りブームでアングラーさんもとても増えましたね。
同じ趣味を共有できる仲間が増えたと思えるようにしたいですね。
なので近年釣りを始められた方、これから始めるアングラーさんはね。
挨拶だったり、釣るする際の人との距離感だったり、ゴミの片づけ、釣り場を大切にね。
キャストに自信がないうちは人の居ない広い所でまっすぐルアーを飛ばす練習など。
釣りは危険も伴う遊びですから、過信は駄目ですよ。
様々な基礎を学び、ある程度の理解を深めてからフィールドに立ちましょう。
勿論長年釣りをされてらっしゃる方は、これから釣りを始められる方のお手本となれるようにしましょう。

いいかんじに、定型文かの如く普通の挨拶ですね。
大事な事ですので改めてアングラーを名乗るならしっかりそういった部分を大切にしましょうね。

早速今回、雪姉に釣りに関する質問が多いという事ですが、雪姉の釣果に興味を持ってくださる方には僕からも感謝です。
彼女はとても熱心に釣りと向き合い、楽しんでるので今後共応援してあげて頂けますと嬉しいです。

今回の記事は雪姉のお師匠こんな感じって風にみてもらえればいいと思います。
まぁ本音書いて良いって事なのでキツいことも言いますがあくまで個人の価値観で話をしているだけですので、正解というわけでもなく、釣りは人それぞれの個性やスタイルがありますので。
但し、失礼な内容・表現等も多数含まれるかとは思いますが予めご了承ください。

よし、挨拶こんな感じでいい？

さて、雪姉のブログなんで言葉遣いなど気にせず書かせてもらいますね。

はい。

とりあえずどうだろう、雪姉の釣りのスタイルはやっぱり釣果を第一にという感じでやってます。
釣りをする上で女性ですからね、釣れないとつまらないじゃないですか。
様々な魚種に触れてもらい、様々な釣り方をしてもらい。
『魚を釣る事が面白い』っていうのを彼女には伝えたいなと。

で、釣果を出すっていう点でね。
ポイントがとかそういう話になってくるのでしょうけど。

ポイントに興味もったり聞いてきてる人の心の中ってのはそうだな。
『こんな女性アングラーが釣れるって相当良いポイントなんだな』
『ポイント聞いて俺もそこ行ってみたいな』
ま、シンプルにこんなところですかね。

ちなみに、雪姉シーバスちゃんと初めて２年ぐらいだよね。
シーバス今まで何回ぐらいホゲた？

うん、そんなもんだよね。
ま、バチ抜けでホゲてるっていうのも凄い重要よ。
その話はおいといて。
ホゲた日があるとして、ノーヒットノーバイトの日ってある？あんまないでしょ。

ホゲてるけど基本は魚をかけてるってことでしょ。
釣り連れてくけど、いつも同じポイントでやってる？

そうだね、でも聞いてきてる人はそういうことを理解していない場合が多いわけ。
シーバスは様々な習性をもっているけれど、『回遊魚』だからね。
Aというポイントで昨日１０匹釣れたから次の日も釣れるってわけじゃない。
それでもなぜかみんなポイントを知りたがるんだよね。
悪い事でもないし雪姉には誰かにポイントを聞かれても、（一応）相手をみてちゃんと教えてあげなとういうふうに制限もしていない。

でもポイントの重要性よりシーバスはエリアの重要性に気付く事が大切で。
特に東京では大型河川・河口域・運河いろいろとあるけれど都内であれば全域がシーバスの行動範囲だからね。
まずはポイントを知りたがる人っていう方はそこの認識を正さなきゃだめ。
いい？どこでも釣れるからね。

散々教えてる事を君が今更メモるなや。

魚の探し方ってのは、この記事に需要があれば細かく書くけれど今回そんな色々書けないでしょ。
とりあえずさ、なんで最初になんでこんなやらしい話してるかって事なんだけど。
雪姉凄いだろとかそういうくだらない話じゃないんだよね。

雪姉も特別に釣りがうまいわけじゃない。
ルアーキャストの飛距離だって男性に比べたら全然出せない。
そういうハンデもある中でもちゃんと釣果が出せているということをみて欲しいかな。

まずは釣りに対する向き合い方や知識の身につけ方も違うと思う。

あぁ～ルアーの事はよくいうね。
何でも釣れるからね実際。
良いルアーは勿論ある。というよりルアーはメーカーさんが散々テストして良い物だしてるわけでしょ。言ってしまえば全部良いんだよ。
新しい物でたりSNSで誰か使ってればみんなそれに飛びつくわけだけど。
釣ってる人らは何でも釣れるの知ってるから違うもの使って釣りたいだけ。
まだそこにたどり着いていない人間たちは消費者脳くすぐられて新しいもの、限定カラー等にどんどん食いついていく。
雪姉もそういう情報に踊らされることあるでしょ、みんなこれで釣ってるからそんなに良いのかな？ってさ。
基本的に全部良いルアーなんだよ。フィールドや使いどころを間違えなければ釣れるもの。
自分のフィールド自分の釣りのスタイルに合わせればいいし、まずは使い慣れたものを見つけて。そこで新しい商品がもし同じタイプならそれを使ってみて答え合わせをしてみるなんてことはいいかもしれない。

雪姉には基本的に漠然とした釣りは絶対にさせないようにしてるよね。
わかりやすく言えば恐らく普通のアングラーさんが１回の釣行で２００投しているとしたら、雪姉が投げてる投数はその半分それ以下の投数だと思う。
これってとても重要な事だと思うんだよね。

シーバスに限らずだけど、結局釣りはどれだけ正しい知識があるかどうかそういう部分だと思うよ。
漠然と釣りをしていれば釣果も漠然となり、ホゲる事も増えてくる。
そしてホゲる原因って簡潔にいうとさ。
知識不足。
いいかな？
ホゲる＝知識不足
もう一度言うよ、知識不足ね。
釣れない人は基本的に勉強不足なんだと俺は思う。
これ言われるとムカつくよね、でも強めにいいたいね。
『技術不足』とかじゃない、『知識不足』だと俺個人は思うかな。

勿論さ、ホゲについてもランカーにしか興味ないとか、ビッグベイトしか投げませんとかそういうもう自分のスタイル確立してる人の話じゃないよ。
スタンダードにシーバスを狙ってるのに釣果が安定してない人ね。

駆け出しの人なんて仕方がない、でも何年もやって釣果が安定していない人も沢山いるでしょ。
どうやって魚を追いかけてきたのか。
『今日は釣れるかな？』なんて気持ちでいつまでも釣行してちゃ駄目だよ。
釣ってる人は『今日は何匹釣れるかな』とか、『何㎝だせるかな』とか、そういう『釣れて当たり前』ってマインドで釣行挑んでると思う。

それに必要なのが結局、その日その時どこでどういう釣りすれば釣れるかという『知識』があるかどうかなんだよね。
釣ってる人はやっぱり詳しいよ、物凄い勉強してると思うし様々な挑戦をしてる。

『技術ではない』っていうけど。
基本的にシーバスはフレッシュな魚を追うのがスタンダードでしょ、要するに回遊魚である以上『群れ』そして『時合い』といわれるもの。
やってきてる人は必ずなにこれ入れ食いじゃん！を一度は経験している。
そんな時に難しい動作がいるかね。
そしてまずシーバスを釣りたいアングラーはその『群れ』『時合い』を追えばいい。
毎日潮は変化している、シーバスは同じポイント同じ時刻でそこに回遊してくるの？
時間なの？潮位なの？マズメなら絶対魚がまわってくんの？さぁ毎度毎度同じポイントに通ってるアングラーさんはそこを一旦考えないとね。

入れ食い経験がないなら良いガイドさん使ってボート一度いくといい、穴撃ちしてごらん（穴入れるのは技術にはなるか笑）
魚のいる穴にルアーいれられればシーバスがわらわらと追いかけてバクバクと食って来る。
ジギングもいいね、ボトムに落としてガーッて巻いてみてよ。
こんな簡単に食って来るんだって思うから。
シーバスには群れでベイトを追っかけまわしてる回遊型と、根魚のような習性をもった居着き型だったりとあるけれど。
まず釣果をだしたいならどっちが釣りやすいのか。
そういう事も考えればいい。
回遊ルートや魚の接岸について理解を深める事で入れ食い体験がしやすくなるよね。

まずは雪姉にもやらせてるけれど釣れた時、結果出た時の情報だけは自分の中で必ずメモするなりしっかり記憶することは大切。どのタイミングで時合いがきたのかとかね。
物事は結果の積み重ねだから、それしてれば必然的に駄目な状況はわかるんだからさ。
たまに逆が多い。
結果出せなかった過程とかいらないよね、その日やった事全部間違ってるから釣れなかったんでしょ、同じ事2度とやらなきゃいいだけ。

キツめにいうけれど、魚を見つけられない、魚が釣れるタイミングを知らない、魚がどこにいるかわからない、そもそも魚の生態を理解していない。
潮がわからない、潮位や流速の影響を理解していない。
新作のルアーの名前はわかるけれど、ベイトの名前はわからない。
ポイント選びは人のSNSとかね。
人の集まるところいけばホゲたとしても周りを見てみんな釣れてなかったとホッとすんのかな、おいおい。

まぁシーバスは情報戦というのもあるから決して情報を得る事は間違えではないのだけどそれに頼り切ってるなんてのは駄目ね。

無知なまま何となく釣りしにいって現場で釣れない時間を過ごすなら、机に座ってwikipediaで魚の事や潮の事だとか正しい知識を身につけた方が有意義だと思う。
そして、そのぐらい『知識』というものを身につけた方が釣りの釣果に必ず繋がる。
『技術』ではないからね。
飛距離もだせない、うまくもない雪姉が釣果を出している、その前提を忘れちゃ駄目。
それははっきりと伝えたいかなと思うよ。

あのさ、君めちゃくちゃ今文字数使ってさ。
俺の書ける内容だいぶ減ったよね。

結局たいしたこと書いてあげれてないんだけど。
これでいいのですか雪姉さん。